明日ボロが残留決めたらモチベーションが下がる気がするボロ日記

弱小クラブは辛い

画像上:今後10年にわたってわれらがBoroの最終ラインを支えてもらう予定だったWheaterに契約更改を断られる
画像下:センターハーフの補強として移籍リストに載っていたEduと個人交渉まで持ち込むも、あっさり断られる

Wheaterについてはもう少し進めてチームが調子よければ応じてくれるかもと薄く期待してしばし放置。冬になってもこのままだったら放出を考えよう。今すぐ放出したほうが金になるのは確かなんですが、彼はウチでは貴重な能力だし、センターバックは移籍市場にもFreeAgentにも適当な出物が無かったし。そもそもいきなりWheater放出ってのもMiddlesbroughとしてどうなのよと。
Eduについて、彼を獲れればセンターハーフの問題は解決すると思ったんだけどなぁ。リバーサイドのお客さんの前で試合するよりメスタージャのベンチに座って試合眺めてる方がいいですかそうですか。まぁ働かなくてもお金がもらえる、そんな貴族みたいな地位は手放したくないよな。と悪態をつきつつ。

それでは、WheaterとEduに断られる程度の魅力な我らがボロに、この夏の移籍で来てくれたチャレンジ精神あふれる選手たちをご紹介。加入順に

Victor Sanchez
BarcelonaからローンFee800K、買取1.5Mほどで獲得のDM/CM。20歳。Arsenalでやってたときにも使っていたので使いやすい選手であることは把握済み。現在のレベルは65と70の間ぐらい。それでも、欠点の無い能力でウチではレギュラー級と思われる
Kevin McNaughton
CardiffにいたRB。チームにRBがHoyteしかいないので探していたら行き当たった。Offer from Higher Div(10%)だったので100Kほどという安いお買い物。ジミにLBも出来る選手。層を熱くする補強ってヤツで
Michael Landreau
Offer AbroadにつきPSGからフリーで加入。元というか現時点でも控えではあるがフランス代表なのにウチなんかに来てもいいのかな。とりあえず来て貰ったからには当然正GKとしてゴールマウスにご君臨いただきます。Turnbulも悪い選手ではないんだが、成長を待っていられるチーム事情かと
Sylvain Armand
二人目のOffer AbroadはLB。またしてもPSGからという他所の迷惑を考えない補強ですいません。一応チームにはArcaというそこそこ使える選手がいるのだが、よりいい選手が無料で獲れるとあっては黙ってはおれない。当然レギュラー待遇で。ちなみに、LBではBarcelonaのAbidalもOffer Abroadだったんですが、興味を示してもらえるはずも無く。そもそも、来てもらっても給料払えるのか謎だし
Stefan Ishizaki
750KでIF Elfsburgから加入は日系人石崎選手。昔のCMとかでは若くて安くて使いやすい&転売してぼろ儲け選手として有名だった彼。もう26歳か。時の経つのは早いな。とりあえずCMの控えとして運用予定
Massimilian Porcello
KarlsruherのDM/CM。プレイスタイルはSimple Passer。能力的にはSanchezよりちょっと下と言う感じの28歳。メンタル等々が今いるShawky&Digardよりまし、というのがチーム内での強みか。控えで運用。これでMFは3枚増えたのでなんとか回せるだろう。お察しのとおりOffer Abroadです。

以上6名を獲得したところで補強はいったん停止。Batesを売ったりしたので多少予算は余っているが、できればSanchezの買取をしたいので少し余らせておきたいと。FWこそいい出物がなく補強できなかったものの、GK、両サイドバック、中盤と課題だったポジションは埋めることが出来た。というわけで、先のエントリどおりワントップ+2ウイングの形でやろうと思います。まぁさすがに

Real Madridには勝てなかったけども。「プレシーズンは弱いところとやって自信とFormを上げる」という鉄則を無視して試合組んで見たが新守護神Landreauのミス等々で4失点。でも、現実のチームが課題にしている得点力についてはこの相手で2点取れたんだから上出来。いきなりSpurs→Liverpoolとかの厳しい日程だが、リーグ戦に向けての手ごたえは十分ってことで。