緑日記その13

ドイツの冬は長い。その上、特にやることも無い。一応開いていた移籍市場の主な成果としては
・C.AlbertoをCeltaに放出。主な放出理由:ワールドサッカーダイジェストのコラムで糞味噌にけなされてたから。と、出番を与える目算が全くつかないため。3.6MでDeportivoへ
・Kasper SchmeichelをローンでCityより獲得。買取オプション1000万ポンド付き。3rdキーパーが契約切れ間近で使いたくないのでローンで保険をかけてみる。能力的にはWieseとそんなに変わらない。GKにとって大事な能力であるらしい加速なんかはWieseより20も上だったりする。Wieseの方が勝っているのはメンタルと身長。少し悩んだがとりあえず今後もWieseで。ペーター息子は500万ポンドぐらいで買えちゃったら来期使ってみる、ぐらいにして、判断先送り&CPU任せで
・Mickael CretienをローンでRangersより獲得。先の夏にRangersにさらわれた将来有望モロッコ/フランス人DR。Rangers合流後に少し試合に出て大怪我していたみたいでここまで試合出場が思ったより少なめ。で、オファー出したら通ったってことはRangersは見捨てる気満々だなこれは。CPUらしく非情だ。以前Arsenalでやったときのスカウティング結果からよい選手に育つことは判明しているので2.5Mの買取オプションを行使してウチのものにする予定。問題は怪我をしやすい体質になってないか、ってことだけ。目下完治まで1ヶ月でメディカルチェックにも当然引っかかっちゃったし。復帰後何試合か試して怪我をするようなら諦めよう、とそんな思惑

他所のチームの移籍話で衝撃的だったのはコレ

ScholesがFulhamに移籍・・・100万ポンドで買えるんだったらウチだって取りに行くワイとかそういう話ではなく、そういう話もないではないけど、何してるんだと。ロンドンのクラブに移籍していい身分じゃないだろアンタは、と。ManUtdに骨をうずめなきゃならんキャラだろアンタは、と。あるいはどうせならOldhamに移籍してくれればロマンがあるのに、とか勝手なことばかり抜かしますが。

まぁそんなところで。現在Pokal3回戦、リーグ第18節、2月に入って19節と3連勝したところまで何とか進行。絶好調はすばらしいことなのですが気がかりなのがコレ

PokalやCLでは得点を挙げている(Pokal3回戦ではハットトリックだった)ので心配ないといえば全く心配ないのですが、リーグ戦では足掛け10試合ほど得点のないPalacio。2月のリーグ戦ではBayernやHSVと当たる予定なため彼の爆発がほしいところ。ま、実際には彼は点こそとらないまでもRosenbergやDiegoのアシスト役として十分仕事してるのでいいんですが、いいんですが何かここまで続くと気分悪いよね、という話で。いっそその後ろ髪を切れ、という気もしないではないが。

次回予定:BarcelonaとのCL1/16ラウンド結果