赤と黒日記その1

結局AC Milanではじめました。ベテランの選手が多く、それでいてクラブの格は高いので移籍市場で楽しめそうだと思ったのが主な動機。イタリアだから労働許可気にしなくて良いのも◎。NON-EU5人までの縛りがあるが、まぁそこまでは集まるまい。
就任時に用意されていたフォーメーションはこんな感じ。いわゆるクリスマスツリー型

□□■□□ Huntelaar
□■□■□ Ronaldinho Pato
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□□■□□ Seedorf
□■□■□ Gattuso Pirlo
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■■□■■ Favalli Kaladze Nesta Zambrotta
□□■□□ Abbiati

サブで余ってるのはInzaghi、Flamini、Ambrosini、 Jankulovski、Thiago Silva辺り。何故かDM/CMだけは人がいっぱい居るチームなので、中盤をこの形にってのは悪くない。この形での課題はCFが今出てる二人しかおらず、控えが全く居ないこと。あと、どうせならPirloをこの位置ではなくCMで司令塔として使いたいのに、そうしちゃうとSeedrfの使い道がなくなってしまうのも悩ましい。あ、それから冬にはこんなイベントも用意されてるので考えなきゃいけない

Beckhamが来るのなら右サイドハーフの位置で使いたいよねどうせなら。真ん中でも使える選手ではあるが、サイドからクロスを上げてこそBeckham。とすると・・・こんな形か

□■□■□ Huntelaar Pato
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■■□■■ Jankulvski Flamini Pirlo Seedorf 
□□□□□
■■□■■ Favalli Kaladze Nesta Zambrotta
□□■□□ Abbiati

これならBeckham合流後もSeedorfをFlaminiの位置か左に回したりすることで上手く選手を使える形。問題はチームのベストプレイヤーの一人であるRonaldinhoを手放さなきゃならんことだが、、、まぁ已むを得まい

というわけで、監督就任の初仕事はこうなった

これを含め、放出はこんな感じになりました

Ronaldinho
就任する前から放出する気満々ではあったんですが。LMが出来る選手であればよかったんだけどね。RWの適任者いないからウイングを置いた形もできないし、トップ下ってのもPirloと役割被って邪魔だしで居場所がなかったんだよ。現実世界だったら殿が激怒しそうな気がするが、気にしない。1350万ポンドで古巣Barcelonaに復帰。これはこれで面白そうな
Gattuso
Flamini,Ambrosiniとガッツさんの中で「一番高く売れる」が故の放出。本音を言えば残したかったんですが。1200万ポンドでChelseaへ。青いガッツさん誕生。
Jankluvski
能力面で気に入らないところがあったが為の放出。何かConsistencyが低かったのよ。LBもできる選手だがWingerタイプじゃ怖くて後ろに置けないし。300万ポンドでLiverpoolへ。
Dida
120万ポンドでRomaへ。移籍リストに載せたら5チームぐらいからオファーが来た。若返り策の一環。1600万でミニマムフィーの付いているAdlerを狙う

以上4名。総額3000万ポンドほどをゲット。元の予算と合わせて3600万ポンドほど。こいつで補強したいポイントは以下の6箇所。
1.ゴールキーパー:Abbiatti,Roma,Storariといるがどいつもこいつも中々のお歳。若くて将来性のある人を希望する次第
2.左サイドバック:Favalliがいるが、彼はDefence Mindedなのであまり好ましくない。Attackな人を所望
3.右サイドバック:レギュラーはZambrottaで問題ないので控えを。いや、レギュラークラスが獲れればZamさんを左に回してしまうけど
4.左サイドハーフ:誰も居ません。今のまま開幕だとRMにAntonini、LMにSeedorf各一枚の危うい布陣です。できれば2枚ぐらい取って選手層を厚くしておきたい。疲れやすいポジションでもあるし
5.センターハーフ:ガッツさん放出の穴埋め。ただ、ここは宛てがあるので問題なし。
6.Penalty Boxタイプ以外のフォワード:Penalty-タイプにはInzaghiもBorrielloもいるのだが、相方が勤まりそうなのがPato吉しかいない。1stチョイスはPato吉でいいので、控えのできる人を。できればPato(Dribbler)ともタイプの違うRuns Channelsで

3600万で足りるのかいなと思われそうですが、ゲーム開始直後には魔法の言葉「Offer Abroad」がある。早々に上記のうち3番と4番を解決


Vicente
Valenciaの一人野戦病棟を獲得。幸い、ゲーム内では元気そのもの。能力は高いので「環境を変えて出直す」という脳内設定で。少なくともBeckhamが来るまではレギュラーで。
Degen
先日Fulham戦でやらかしていたLiverpoolのRB。能力はそこそこだが、そこそこな給料で働いてくれるので問題なし。カップ戦あたりでは使ってあげよう

その他のポジションも順調に補強は進む。今作は若手でも比較的常識的な値段で獲得できるので楽しい。09だと「若い」ってだけでMarket Valueが馬鹿みたいに高騰してたから。Middlesbrough日記ではそれを生かしたプレーだったわけですが、アレはちょっと現実的でないよね。では以下、その他の獲得選手を。

Fernando Ruben Gago
Demoの時にも獲得できたことがあるので多分取れるだろうと踏んでました。ガッツさん放出価格の約半分6.25Mで獲得。攻撃もそこそこできるほうなのでPirloの控え的な役割を期待。
Marcell Jansen
HSVから7.5Mで獲得。08の時だっけ非常にいい仕事をしてくれた記憶があったので少々高くなったけど獲得に踏み切ったんですが、能力イマイチかも。使えないってわけではないが、一流の一歩手前のような・・・ でも取っちゃったからには仕方ないので使う。他に居ないしな
Alden McGeady
Celticの俊英左サイドハーフ。23歳とかArsenalにとってはベテランかもだが我がAC Milanにおいては超若手です。移籍の際のDisadvantageにも「Aged Club with no Future」とか書かれちゃうし今。Vicenteの控え扱いだが、プレシーズンでは馬鹿にいい活躍をしてくれたので積極的に起用する予定。RMもできるのがとてもよい。4.8M
Dmitriy Sychev
ロコモMoscowから6.5M。25歳のRuns Channels型FW。25歳とかArsenalにとっては長老かもだが以下略。Boroでやってた時にもほしかったのに労働許可の関係で取れなかった選手。なかなかいい能力してるので期待してる。

これで課題の2〜6は解決したわけですが、痛恨だったのがGK。残った予算1000万でどうにかクラブ間合意にこぎつけたAdlerでしたが、

なんとArsenalに攫われてしまったの図。慌ててIsakssonやStekelenburgにターゲットを変えようとするものの、彼らは既にヨーロッパで試合に出ていてカップタイドの恐れが。ならばと予備選を戦わないチーム所属Akinfeevに特攻するも、予算いっぱいいっぱいの1000万ポンドオファーが「現実的な話を持ってきなさい」と怒られる始末。ValenciaのMoyaもクラブ間合意に至らずでタイムアップ。結局GKは補強できずで終わってしまった。

そんなこんなで、開幕戦のスタメンはこうなりましたさ

控えはStoなんとか、Tiago Silva、Degen、Gago、McGeady、Sychev、Inzaghi。さて、どこまで闘えるかね。Team Ratingだけの比較ではSerieで3番目らしいが