好調すぎて怖いボロ日記(11)

秋の椿事

第8節Birmingham戦をロスタイムHelmesのゴールで勝利した後の順位なんですが、なんと首位。去年の前半は降格ライン間近で闘ってただけにこの高さは目も眩むようであります。ここからStokeにも勝って首位キープ。どこまで持つかはわからんので全国のボロファンは上の順位表を印刷して枕元に飾っておくと良いです(そんな空しいことしねーよ)

ここまで好調な要因は大きく3つ。まずは新戦力Isaksson。ここまで9試合で7失点と1試合1点を下回るナイスな成績。WestermannはじめDFの踏ん張りもあるものの、明らかに昨季よりもシュートを弾くシーンが増えたことが結果に現れてる。やっぱ平均程度のチームが上を目指すにはいいGKが必須だよ。次に大きいのがAimarの存在。最近怪我が癒えて試合に出すようになったんですが、Cahillとは大きくプレー内容が違うので、Cahillの突破が上手くいかないときには彼が長いパスでチャンスを作るという別のアプローチが可能に。第7節PNE戦はこれが如実に出て、Aimarの投入がHelmes,Aimarのゴールを呼び2-1逆転勝利になった。逆に、Birmingham戦は先発Aimarで上手くいかず、途中でCahillを入れたりしてね。采配の妙というヤツだ。なぜ先発選手でバシッと当てられないのか、ってのはあるが。そして最後、おそらくチーム好調の最大の要因といえるのが、出戻り野郎Midoの活躍。ここまで9試合で7ゴール。チーム総得点の半分以上を稼いでくれている。リーグ得点ランキングでもDrogba,Berbatov,Torres,Ballackとそーそーたる面子に続いてのランキング5位。Rooney(6ゴール)よりも点を取ってる。昨シーズンは2桁とってくれたストライカーが不在だった我がチームとは思えない得点力。やっぱRuns Channelsは強いのか。Tuncayが帰ってきたらどうしようか結構悩ましくもある。

そんなわけで目下絶好調。幸いUnitedやLiverpoolとは12月まで当たらないので、しばらくこのフォームとコンフィデンスをキープして勝ち点を稼いでおこうと。