ボロ日記(8)

そんなわけでシーズン終了。最終順位はこんな

我がチームは最後で引き分け病連発で11位。惜しくもトップハーフならず。来年の目標かなそこは。リーグ全体で言うとSpursが3位でWiganが4位という番狂わせな上位。LiverpoolとChelseaが抜け出し、その下の第2グループがなかなか熾烈なCL圏内争いをしていました。Arsenalがずるずる滑り落ちていったのが不愉快。一方、現実で降格した3チームがそろって残留しちゃったため落ちたのはSunderland,Everton,Fulhamというなかなかの面子に。さぁ、これでFellainiもArtetaもJonesもHangelandも取れるぞ!と思ったものの、降格条項が就いていたのはPienaarぐらいという悲しい結果に。いや、サイドの選手は是非ほしいので両サイドできるPienaarは悪くないんだが、どうせならブンデスで降格したM'gladbachのM.Marinに降格条項ついてるのでそっちを取りに行こうかと思慮しておりますので、今回はご遠慮申し上げます。

あと、シーズン終了後にはこんな驚きの画面

まだ若いのにいぶし銀な感じを漂わせる我がMiddlesbrough右サイドのボール繋ぎ係、Gary O'NeilがBest Playerに選ばれてるという椿事。どうも、平均Ratingが7.39でリーグトップだった(多分一定以上試合に出ている人間で)模様です。いや、確かにいい仕事っぷりでアシストも10記録している、ウチにとっては欠かせない選手だけど、ゴールは結局0だったし目立つような存在ではないのだが。優勝したチームの選手たちとかでもこのぐらいのレートの選手はいそうなもんだがなぁ。3Dマッチの設定的にプレイヤーに有利になるようになってるのかも。

シーズン振り返って、監督としてMVPを選ぶなら当然Downing。チーム得点王の13点、アシストも最多の14ということの無い成績。チーム総得点58のうち、ゴールとアシスト合わせて27だから半分弱はDowningが絡んでいるということ。なんとか契約更改にも応じてくれたし、今後も活躍をお願い。以下、ポジション別に反省と展望の弁

GK
結局Landreauxに全試合出てもらったが、彼Shot‗Stoppingが52という穴GKなのよね。平均的にイマイチなTurnbullよりはいいかと思って使ってたし、GKに救われた、って試合もないではなかったが。来期は誰か獲れれば別の人になるだろうなぁ。Turnbullも多少は成長してるし。まぁ一年間貢献乙
DF
後半、PogatetzをTaylorに変えて以降はそれなりに安定・・・もしなかったか。一貫して不安定。Wheaterは贔屓目も込みだがそこそこいい仕事してるので、相方をなんとかしよう。両サイドバックは攻撃は及第点以上の活躍。ただ、Bruno SilvaもArmandもちょっと波があるというか、まるで役に立たない試合が散見されたのが気になる。純粋に能力的な問題かもだけど
MF
Downing,Cahill,O'Neil,Victor Sanchezの中盤4人は非常にいい仕事。この4人だけならヨーロッパを狙えるレベル。Cahillトップ下はどうなのよって話もポジショニングを引いたり上げたりすることで多少なんとかなりそうな感じはする。ただ、DigardがいるDM以外のポジは層が激薄というか、控えになるとがくっとレベル落ちるのが課題。O'NeilとCahillの控えってIshizaki君一人だし。
FW
冬に合流後14試合で7ゴール取ってくれたKing以外は全滅。ま、一応Tuncayはアシストが6ついたしSTで使っても走り回って中盤のつなぎに参加してくれるので認めなくもないが、AfonsoとAliadiereはほんんっとうにSTの仕事をしてくれなかった。来期はFinishingが80以上ある選手がほしい。本当に。アシスト役の中盤はいい選手がそろってるんだから。

というわけで次の夏は中盤以外はかな〜〜り選手入れ替えようと思っております。もうね、Spursか!って突っ込みたくなるぐらい補強しますよ。何か移籍予算が2800万ポンドも出ちゃったから。その代わり建設費が「絶対赤字だろう」って額なので使いすぎは要注意だけど