緑日記26

CL決勝。相手のArsenalはこんな感じ。やっぱりCPUがやっても大して補強するところがないらしく、代わり映えのしないメンツ

代わり映えがしないというか、全部ゲーム開始時にArsenalに居る選手だな。ベンチにはMatuidiとかDzagoevとかWengerっぽい補強の成果が座っているのだが。

で、試合ですが、拮抗した内容。こちらは両サイドハーフStocker,Barryとサイドに流れるRossiを起点にして真ん中で待つDiego,Palacioへクロスを上げる展開でチャンスメイク。一方、あちらはCescとNasriを軸に中央から縦のパスを通してくる展開。試合を通じて両ウイング何してるの?って感じであったけども、パサー二人とソレを受けるAdebayorの能力の高さで勝負してきた感じ。前半終わった時点でAdebayorとPalacioのゴールで1-1。均衡した展開に

試合の均衡が崩れたのは73分のこのプレー

既に1枚黄色をもらっていたNasriがBarryに突っ込んで2枚目。これで中盤の支配力を欠いた相手に対し、こちらが猛攻を開始。Palacioが、Diegoが、Rossiが、交代で入ったRosenbergが足で頭でFabianskiを責め、90分の時点でコチラのシュートは21。しかし点が取れない・・・Fabianskiの好セーブ連発に阻まれそのままタイムアップ。CL決勝は二年連続の延長戦へ。

そして延長開始早々、事件が起こったのです

Pinedaには「CLの決勝で何かをやらかす」というマスクデータでも付与されているのだろうか。昨年のオウンゴールに続き今年は退場をやらかす。そして既に3人交代済みでBarryもベンチに下げてしまっている我がチーム。ボランチできるやつがピッチ上にいないという事態に。PalacioをCFに、DiegoをCMに下げて何とかしようと試みたものの、そんな小細工をあざ笑うかのようにこのカードのFKからSongに頭で叩き込まれて1-2。さらに立て続けな97分には途中交代のDzagoevに叩き込まれて万事休す。1-3敗戦で御座います。2連覇ならず。

正直、大して悔しくもないけどね。相手がArsenalだから。残念なのは先走って仕入れた優勝グッズが無駄になったぐらいのもんで。

で、おまけのPokal決勝はこれまた延長にもつれ込んだもののPalacioのゴールが決まって2-1で勝利し、なんとか2冠は確保。正直アレだ、ドイツでは敵が居ないなという感じです。

さて来期、とりあえずFringsとOwenの扱いをどうするかだな。