Arsenal日記その11

シーズン開幕4試合目はいきなりビッグマッチ。対戦相手はManchester United様@Old Trafford。引退したのか怪我でもしたのか知らんが、Van Der Sar、Giggs不在。Scholesはベンチ。代わりの先発GKはBen Amosという若手。中盤にはPossebonなんてのも出てる。いい若手がいるなぁManU。それかひょっとして舐められてるのか我等。リーグカップで格下とあたってる感じで対戦に臨まれてるというか。
そんな被害妄想を膨らませながら試合。最初に決定的なチャンスを迎えたのは我がArsenal。Robin van PersieがNasriのパスに抜け出して、GKの経験のなさを嘲笑うかのように脇の下を抜けてシュートを打ったわけですが

見事ポスト。何か最近このポストを叩くときの「かーん」とも「こーん」ともつかん絶妙な音が癖になってきた。で、以降は一進一退。アウェイにも関わらず果敢に攻めた結果、チャンスはこちらの方が多いぐらいで中々いい試合でした。スコアはこちら

負けたし。てか、3点先行されるような内容じゃなかったのに。。。こんな大事なときに限ってAdlerもDF陣もパフォーマンスがピリっとしなかったのが敗因か。決勝点はCristiano RonaldoのFKでした。しかしこれで去年から通算してManUに1分3敗。なんだろうねこの分の悪さは。いや、格下相手なら分の悪さでいいのかもしれないけど、この場合言葉が正確でないな。なんだろうねこのパフォーマンスの差は。何故かManU相手だとCesc,Nasri,Walcottの中盤が機能しない(チャンスはロングボール起因が多い)んだよな。一回4-1-2-2-1とかで挑んでみるべきか。

1週間後のリーグ戦はLiverpool@Anfieldという嫌がらせのような日程で結果は1-1の引き分け。シュート数17本対7本、チャンス18回対7回で何故引き分けるのかと。ロスタイムに猛然と上がってきたSkrtelに叩き込まれるという世にも稀な結末でした。これで開幕5試合3-1-1。目下4位。厳しい相手に厳しい結果だっただけだし、まぁこんなものかな、と。気になることがあるとしたら今期リーグ戦はここまでクリーンシートなしってところ。Koloの相方はSenderosで行ってるんですが、イマイチなのか? CLではDjourouかマテ兄貴かにチャンスを与えてみようかなぁと思案。てか、ManUとLiverpoolの間にあったCL(vs CSKA Moscow)ではDjourou先発でクリーンシートだったのよね。相手違うから一概にどうこうは言えないところだけど。悩ましい。