Juventus日記その104

契約が残り1年半となったBojanと契約更改

ここ2〜3年、レギュラーというかチームの中心でありながら週給24,000ポンドというお値打ち価格だったBojanですが、流石にこの契約更改は強気。要求は9万ポンド超だったんですが、なんとか88,000+各種ボーナスで妥結。これまでチームのエースを失う原因となったMinimumFeeは出来ればつけたくなかったんだけど結局つけることになってしまったのがちょっと気がかり。とはいえ、171Mポンドなんていう法外な値段なのでさすがのMilanやInterでも払っては来まい。しかしBojanはいい能力になったね。Mentalがどんどん上がってきているのが非常に心強い。もうちょっとFK上手ければ文句ないんだけどな。ま、それは贅沢か。
あと、ついでと言ってはなんだけど同じく1年半前だったAfellayも契約を4年延長。残す大物はRooneyなんですが、こちらは保留。既に10万ポンド以上貰ってる選手なので、いくらを請求されるか怖くて打診もしてない。現状維持ぐらいでOKしてくれるととっても助かるんだけどな。

シーズンの方は大して進んでなくて21節vs Fiorentina。Sergio RamosのPK献上という頭痛のするスタートだったものの、終わってみればこの結果

多分今期2度目のBojan&Rooneyアベックハットトリック(今時「アベック」なんて使ってちょっと恥ずかしい)。Afellayもアシスト3つの荒稼ぎで、右サイドのGil Martinezもクロスでアシスト1。チャンスさえあれば決めてくれる2トップと、いい仕事する両サイド。割と会心の試合でしたな。Interとの勝ち点差は18節から固まったかのように6のまま。これを保ったまま直接対決と行きたいところ。23節〜25節にRoma,Parma,Milanという厳しめな3連戦があるからそこで落とさないようにするのが当面の目標かな。