Juventus日記番外その2

というわけでパートタイムジョブ:England代表の続き。決勝トーナメンツ1回戦VSドイツ。グループリーグでは低調だったわれらがEngland。中盤をフラットな4-4-2に変更した結果がさてどう出るかというのが大きなポインツ。ドイツのフォーメーションは4バック−1DM-2CMに両ウイング&ワントップ。デフォで用意されてる4-1-2-2-1。メンバー

GK:Weidenfeller
DR:Fritz
DL:Lahm
CD:Sinkiewicz
CD:Metzelder
DM:Borowski
CM:Engelhardt
CM:Polanski
LW:Saurer(←お前LWなんか出来たっけ?)
RW:Mario Gomez
ST:Pircher

控えにはPander,Schweinsteiger、Huthあたりがいてなかなかの面子。 ポイントは、こちらのサイドバックRichardsとA.Coleがアチラの両翼を押さえられるか、そして熟練のボランチBorowskiをどうかいくぐって点を取りに行くか。ま、AM置いたシステムでそこが完封されるよりはフラットな中盤の方が良い気がしないでもない。試合から1枚

ロスタイムに左サイドYoungから出たスルーパスを相手のタックル物とはせず叩き込むRooneyの勇姿。この結果試合はどうなったかといえば、

3-0爆勝 宿敵ドイツを倒して今頃ロンドンでは夜通しの祝宴が行われてることでせう、ワタシの監督としての評価もうなぎのぼりってもんです。QtrFinalの相手はチリを倒してきたルーマニア。組み合わせ的に準決勝のスペイン戦が山場かな、と思われる。というわけで、もったいぶるのもアレなので2014イタリアワールドカップのトーナメント結果をどうぞ

ルーマニアに負けたし。前半でYoungが退場して攻め手に欠いた上、フリーキックを突き刺される悲しい失点でした。結局W杯はイベリア半島対決となり、2-2からPKでスペインが優勝したようです。JuventusからはBojanとSergio Ramosが貢献。Quaresmaは準優勝残念。大会MVPは準優勝ポルトガルから最早大ベテランのDecoっぱち。得点王も葡のPostiga師匠(10得点)。Bojanが7点でランク2位でした。ちなみにトーナメント表を見て分かるとおり、日本がベスト8に進出し歴史を塗り替えております。おめでたう。

・・・さて、英国代表監督も契約更新してくれないみたいだし、もうほんの少しで新シーズン始まるし、Juventusについて考えねば。勝ってるチームは変えないのが鉄則ですが、4-4-2フラットだけというスタイルにはやっぱり限界があるっつーか、劣勢の試合で流れを変えるアレがない。トップ下の選手が欲しいが、、、いい選手はみんな給料13万ポンドとかなのがね。あと、去年終盤から「年齢高すぎ」アラートが上がってるし、少しずつ若返りも考えねばならない。ぼちぼち若手=架空な世界になってるけど、こういうときに日ごろのスカウティングがモノをいうわけですたい。