Juventus日記その67

Tevezさんの替りが見つかるまで昨シーズンを振り返りましょう。

Positioningがあと2伸びるとGoalkeepingのスキルが全部99に到達するという。今期はチームで53試合に出場して平均Rating8.27、出場した試合の3分の1ぐらいでMan of the Matchとってたりするわけで、気づくとユーロでも最優秀選手を取ってしまったりするわけですよ

こっそりAquilaniもベスト11に選ばれてるし。チームだとあんまり役に立たないんだけどなぁ。トップ下向きなのかな。来シーズンはダイアモンド型とか試して有効活用を考えるべきか。メンバー変えずにシステム変えるのが最近のトレンドだってフットボリスタにも書いてあったし。つか、能力的にはチーム内でもっともセンターハーフに向いてるのにね、Aquilani。今期は20試合ほどに出場したものの、途中交代しなかった試合のほうが少ないくらいの有効じゃなさでした。ちなみにセンターハーフはGagoがリーグ戦では27試合で最多出場、Flamini24、Denilson18、Dessean4(但し合流後ヨーロッパはほぼ全試合出場)とそこそこローテーションしてしまったですよ。バチッとレギュラー決めるほうが好みなんですが、誰も彼も一長一短だ。

なんかセンターハーフの話ばかりだが、他のポジションのシーズン総括をしてみると、

GK
トリノ守護聖人Buffonの一人舞台。Fosterがリーグ最終節1試合出た以外は全部Buffon。もう語ることはない。鬼です。引退する日だけが怖い
DF
Rafinha-Sergio Ramos-Ivanovic-Jansenの4バックが安定しすぎ。両サイドの二人は怪我もせずサスペンションもなくDe Silvestri、Marceloの両控えは出番ほとんどなし。そして前者は契約切れ間近。うーん放出かなぁ。逆にセンターバック2人は怪我こそしないもののサスペンションばかりで唯一の控えPegoro君が国内国外あわせて15試合以上に出場するという事態。ただ、Pegoro君はメンタルに問題が大きいため、来期はローンの予定です。
MF
背の高いFWがいないのでクロスが持ち味のQuaresmaには厳しいシチュエーションながら、5得点15アシストという数字は立派なもの。左はドリブルのAffelay、クロスのCarlos Eduardoとそこそこすみわけが出来てるし、サイドハーフはプレスかけっぱの設定なので選手層が厚いのはいいこと。右サイドの控えに専門家がいない(Aquilaniが担当)のが悩みといえば悩み。
FW
TevezとBojan Krkicがレギュラー固定。Bojanはリーグ戦全試合出場で14得点。そしてヨーロッパでは12試合で14得点。Tevezっさんはリーグ34試合43ゴール、ヨーロッパ12試合19ゴールでした。二人とも申し分の無い活躍。CL決勝で流れを変える活躍をしたSaurer君は占めて15試合の出場・・・ん〜もうちょっと出番をあげたい気分。PalladinoかCrouchを放出すべきかもしんない。5人もいらんだろうというね、とか考えてる端からTevez引き抜かれたわけだけど。

つまりまとめると、右サイドの控えとFWの構成を夏の補強ではどうにかしようぜ、ってことですは次のシーズンは。