元気でねテキサス

ダイワテキサスが種牡馬引退、乗馬に
実は思い出深い馬。学生時代にとある大きなサイトで予想記事を載せてもらうことがあって、その1週目のメインがダイワテキサスの勝った中山記念でした。ちなみに、本命ビッグサンデー対抗ダイワテキサスで1着3着(連単のない時代なので)。「中山記念は格」って感じで過去の実績馬ビッグサンデーを本命に引っ張り出しておきながらエプソムカップ勝ちのあるアメリカンボスに触れていないっていう論理的一貫性を欠いた予想だったと記憶してます。まるで成長していない・・・(AA略

で、手元にスタリオンブック2006があり、2006年に種付けした肌馬一覧があったのでメモ。種付けしたってだけで産まれたとは限らないから取り扱い注意。来年のPOGで焦って取りに言ったりしないように。記述は種付した牝馬(その父)ってことで。


サーリーソブリンラッキーソブリン
ジュディロマン(アジュディケーティング
ダイワヴェルサイユ(アフリート)←その母レゾンデートル
ダイワオリジン(Crafty Prospector
ダイワキャンディ(ランズダーン)
ダイワバスター(Housebuster)
ダイワブルゴーニュコマンダーインチーフ
ダイワフレグランス(フジキセキ
ダイワフレーズ(サクラバクシンオー
ダイワムーラン(サンデーサイレンス
ダイワメルヘン(サクラバクシンオー
ダイワリプルス(Gone West
ダイワリープ(サンデーサイレンス
ファッションカラー(カコイーシーズ
マダムスキッピー(Skip Away)←近親にフレンチデピュティ
ミスファピアノFappiano

16頭中10頭がダイワの馬。オーナーに愛されてる、さすがダイワで歴代2位に稼いだ馬(1位はダメジャー 3位は同期ダイワカーリアン)。このままだとダイワスカーレットも引退後に種付けされかねなかったわけか。
とか思ってみたものの、よく見るとエルシエーロとかルージュとかいないのね。2006年はブライアンズタイムとジャンポケだった模様。オーナーの愛の深さがいまいちわからない。とりあえず割と貴重なリファールの父系で、母系の祖はシンザンなんかと同じビューチフルドリーマーにまで遡れる日本の血統。その血統を遺してくれる馬がいると大変うれしいのですが。