ダービー

きさらぎ賞連対2頭から各11頭に流すというやる気ない馬券で馬連ゲット。100円ぽっちうわあい。去年がきさらぎ賞の2着-4着-1着馬で決まったのでそれ以来「ダービーはやっぱりきさらぎ賞」という家訓が出来ていたのですが、いきなり役立ちました。まるっと外れる年もあるものの、過去の教訓ってのは偉大ですな。

さておき、ウオッカがフツーに強くて驚愕しました。タイム(2分24秒5)も水準以上。ホウオーはレース前発汗がきつくていやだなあと思ったら案の定。ヴィクトリーは、、、意外性の鞍上の本領発揮か?出遅れってほど大きな出負けではなかったような気もするけど、あのレースじゃきつい。何かレースがウオッカに味方した部分があったとすれば、ホウオー・オーラともに「前を捉えきれず終わる」ことが騎手に許されないきっついプレッシャーのかかった状態だったことかな(皐月の後、安勝は松国に厳しく批判されてますし、岩田の方はいわずもがな) そのため両JKは普段よりも前につけて下げなかった。結果として脚が鈍ったのかもしれない。単なる憶測ですが。それに対して、ウオッカは自分のレースをしましたよね。

ウオッカ凱旋門とかなんとか。一戦のみの遠征でなく、何戦かしてくれないかなあ。向こうで休養⇒たたき台(ベルメイユあたり)⇒凱旋門とかの方がずっと勝率上がると思うんですよ。欧州に1戦オンリーで挑戦して成功した馬だっていますが、サクラローレルとかディープとかタップダンスの体たらくを見てるとどうにもで、もう一度誰かエルコンドルパサー同様の滞在型で挑戦してほしいなあと思うわけです。角居調教師がそんなに厩舎を空けるわけには行かないってのと、馬主さんの経済的負担が大きくなるって問題があるわけなので、ワタシは願うだけですが。

ちなみに、オークスのタイムは2分25秒3。単純に比較して4〜5馬身前に居たことになります。あと、ダイワスカーレットが出てたら牝馬のワンツーなんて鬼のような光景が見れたかもしれませんな、とか思ってみる。

http://www.asahi.com/sports/update/0527/JJT200705270008.html

小泉首相枠連を当ててたよね。誕生日馬券とかいって。やはりこの辺に小泉と安倍の違いが見て取れるな、とか適当抜かす。