訳出に挑戦


今日も今日とて仕事もないのに休日出勤というわけで、「価値のありそうな仕事」をしてみる。
具体的にはFIFAManager公式サイトのフォーラムに張られていた戦略ガイドを超訳してみるのです。
原文はここのディスカッション&タクティクスからfonseca745のStrategy Guideってトピ。
では開始。
あっさり挫折


FIFA Manager Strategy Guide


1.選手の能力をきちんと把握しよう


選手の能力を正しく把握するためには、あらゆるスキルを理解せにゃなりません。
理解し安くするために、以下の4つに分けて説明します

1-1.いろんなところに影響するスキル

ほかのあらゆるスキルと関係し、影響を及ぼすスキル
determination:負けているときにがんばる力consistency:シーズン通して同じレベルでプレーできる
intimidation:敵(相手チーム)が寄ってこない
leadership:悪い結果に対して味方を勇気付ける
Stamina:試合であまり疲れない
decisions/judgement:いつ何をすべきか判断する
strength:押しのける力-背の高い選手は背の小さい選手ほど必要としない
flair:思いもつかないプレーをする
work rate:


ある選手のshot powerが99でも、consistencyが50ならその能力はあまり発揮されない。そのため、Consistencyはとても重要なスキルである。特にGKに関してはこの数値に十分気を配りたい。
decisions/judgementはDFにはあまり重要ではない。どうせ彼らはクリアかMFにパスするかの2択しかないのだ
(訳者注:ほんまか?ちょい同意しかねるぞ)
determinationやleadershipは負けてるときにみ意味を持つスキルであるため、あまり重要ではない

(訳者注:Championship Managerだとdeterminationは「まじめさ」「手を抜かなさ」で超重要スキルでした。確かに実感として重要さはそれほどなさげ)

1-2.重要なスキルを見極める


ポジションによって求められるSkillは当然異なる。


VF:とっても重要 F:重要

1-3.以下のスキルは同じ意味を持つので覚えておくこと

Strength=Weight
Impulsion=Height
Acceleration+touch=dribble
などなど

1-4.特定条件下で有効なスキル

採用する戦術によっては重要になるスキルもあるので脳みそを働かせること。たとえば
カウンターアタック&足の速いFW⇒DFのLong Passが重要
こういうことである

1-5.実践編

選手探しのFilterがポジションごとに記録できることを利用し、1-1〜1-4で学んだことを生かした選手探しを行うことが重要である。
たとえば、君のFilterは不必要なスキルが高く設定されていないか?重要なスキルがないがしろにされていないか?その辺をうまく調整しながら選手探しを行わなければならない。その際、consistencyなどのスキルについてもちゃんと高く設定し、篩にかけることを忘れずに。

2.移籍について

2-1.先に戦術・フォーメーションを決めておく

Transfer marketでほしい選手を探す前に、すでにいる選手を使って理想的なフォーメーションと戦術を定めるべきである。また、その際1stチームだけでなく控え選手11人分も作っておこう。そうすることで、チームのどこの選手が欠けているのか、どんな選手が必要なのかが初めて判断可能になる。そして、それが選手探しの指針となるのだ。そうしなければ戦術上使わないポジションの選手を補強するの愚を避けることも難しい。もちろん、戦術やフォーメーションを変えるに足るだけのすごい選手を獲得できるならば話は別だ

2-2.フィルター、トランスファーリスト、ローン可能リスト、それまでの経験を活用せよ

 フィルター:すでに1章で述べたような形でフィルターを作ったならば、そこにもう一工夫加える。ひとつのポジション(CMとかDMとか)につき2つのフィルターを用意するのである。ひとつは、すべての重要な要素(1-2の表でVF,Fとなっているもの)と特殊なスキル(1-4参照)を高いレベルで求めるもの、もうひとつはとても重要なもの(1-2の表でVFとなっているもの)については変えずに、1-2の表のFについて許容レベルを下げたものである。また、これらに年齢やプレイスタイル(FWならrun channelsやpenalty box等)の縛りをかけることも有効である。選手の星・レベルが見えるような設定(訳者注:そういう設定でプレイ可能です。星はポテンシャルを5段階で、レベルは現在の能力をあらわします)にしているならば、それを条件にするのもいいだろう。
 トランスファーリスト、ローン可能リスト:常にこれらに注意を払うべきである。時々いい選手を見つけることができるだろう。めったにはないだろうが(訳者注:私の感覚としては超大物か小物しか上がってないイメージです。見るときはnewと全体と両方見たほうがベター。どっちかにしか載ってない場合があるので)
 また、すでに何度かプレイしたことがあるのであれば経験がものを言う。Freeの選手やローン可能な選手も覚えているはずだ。裏を返せば、そういう選手を見つけてリスト化しておくと次回非常に役に立つ

2-3.選手のストックを確保しておく

 ストック1:フィルタを使い、スキルの値を調整しながら50〜100人のリストを作る
 ストック2:スキル値の基準が非常に厳しいフィルタをつくり、ちょっとずつ許容範囲を広めて10〜20人のリストを作る
 ⇒この二つのリストがポジションごとにあれば完璧(訳者注:かなり膨大なリストになるはずです。この作業はゲーム開始直後にやり、年一で更新すると効果的かと)

2-4.FreeTransferを探せ

 これまで作った全てのリストの全ての選手の中で、あなたが「チームに入れるに足る」と感じた選手がいたら躊躇なく片っ端から購入のオファーを出せ。購入のオファーを出したとき、稀にFreeTransferでの獲得が可能、というメッセージが出ることがある。1%程度の確立で、しかもたいていは標準以下の選手でしか出ないだろうが、歯を食いしばって実行してほしい。時には大物が釣れることがある。
 特に、ゲーム開始直後はランダムでFreeTransferの条件が選手につくため、ねらい目である
(訳者注:私のプレーではサミュエル、マルダ、クラスニッチシシーニョといった大物に"Offer abroad"-海外からのオファーは無条件で受け入れる-という契約条項がついていました。いちいちオファーを出さなくても契約情報のreleaseという項目でわかるんじゃないかと思います。そこを見るだけなら方向キーで次々見ていけますし)

2-5.隠れたローンプレイヤーを探せ

 ステータス上「ローン可能」になっていなくとも、ローンできる選手がいる。オファーを出して様子を伺おう。2%程度の選手がこのような状態になっている。何度もゲームを始めから行うのであればこのような選手のリストも作っておくと有益だろう。具体的にはCassano(訳者注:チーム名以下同。real madrid)、Moretti(Valencia),Finnan(Liverpool),Dawson(spurs),Saviola(Barcelona)などなどである。

2-6.財政と相談だ!

ここで初めて予算と相談する。Filterで絞り込んだ結果と財政状況を吟味し、Short Listに入れるのを2人〜3人/ポジションまで絞り込む

2-7.吟味と選択

 以上の手順でShort Listが埋まったら(40人ぐらいのはず)各選手を細大もらさず吟味すべし。そして、15人の「特に優れた選手」を選び出そう。その選手たちこそが君が必要としている選手だ。以降は重要な選手&FreeTransfer、重要でかつローン可能な選手から順に財政の許す範囲でオファーを出すべし!

2-8.買う?あるいは交換する?

 ここまで進めれば「いらない選手」というのもチーム内に出てくるはずだ。余所から選手を買う場合は、そういう選手を交換要因として差し出すことを考えよう

2-9.自チームの選手をローンまたは売却する(訳者注:表題どおり)

 

2-10.第二段(訳者注:割愛)

3.トレーニン

(訳者注:この項、訳者はあんまり参考にならんような気がしています。そのため、原文をかなり端折って訳しますので)


レーニングで重要なのはモニタリングすることである。どの練習項目がどの程度効果を表すか(練習画面の右のバーが目安)、EnergyやFitnessは十分な状態にあるかを見極め、適宜変更していくことが求められる。
 プレイヤーのスキル成長は非常にゆっくりなので確認することが難しいが、毎月1項目〜3項目が成長していれば悪くないといえるだろう。プレイヤーの情報画面において緑の矢印が出ていればそれが成長をあらわす。それを頼りに判断すべし。


 ゲームを進める際には3つのグループと5つのスケジュールをSaveしておき、これらをまわして運用するのが適切だろう。

 ■グループ分け
  Attacker陣
  Defender陣
  全体
  (訳者注:デフォルトでこうなってます)


 ■練習スケジュール
  A:全体練習用スケジュール
   ⇒戦術的練習中心(ロングパス、フリーキック、プレッシング等、チームが採用する戦術に合わせて)
  B:攻撃陣用プラン
   ⇒シュート、ヘディング、ドリブル、クロッシング、パス、ショートスプリントスプリント等々
  C:守備陣用プラン
   ⇒タックル、コンテイン(Man Marking)、プレス、オフサイド、パス、ヘディング等々
  D:フィットネスプラン:Fitの値が低い(=状態が万全でない)プレイヤー向け
   ⇒ジョギングが効果大なので中心にすえる。そのほかpenanceやweights、パスやスプリントなどを組み込む
    なお、fitnessは練習だけではあがるのに限界がある。一定以上は試合であげるしかない
    また、2月/3月以降はこの値を高く保つことは困難である
  E:Energy補給プラン
   ⇒休憩とウォームダウン中心のプラン。EnergyはFitness以上に大切なので、気を配り最優先で実施すること


(訳者の独り言)個人的には毎週バーとにらめっこしながら設定するほうがベターに思います。私はパス&Goなサッカー(・∀・)なのでLong Passing,Short Passing,Build-Up Playのバーを5に保つようにしますし、kick&rushがしたいならCrossingを常に最優先、でしょうね。で、あまった日程で他のタクティクスやフィットネス関連の練習を投入。但し、試合と試合の間にWarm-Downは必須。選手がそれで育ってるかと聞かれると自信ないです。

4.戦術


(準備中・・・うんちくばっかりで役に立たないかも)

5.試合の準備


(準備中・・・うんちくばっかりで役に立たないかも)