Roma日記20

シーズンオフに大事件発生

お隣りのLazioが経営破綻でB降格。うっしゃ降格条項の選手来い!と思ったんですがろくな選手についてなかったのでスルー。というか、今作は普通に降格しそうなクラブの選手は降格条項ついてなくて、ManUtdとかBarcelonaとか「どうやったら降格するんだよ!」ってクラブの選手にばっかりそれが付いているような気がする。

というわけで実りのない6月が終わり夏が到来。年に一度のお楽しみ、夏の移籍シーズンであります。ではでは2013-14シーズンに挑むに当たっての戦力補強のお話。4年目のシーズンとなりますが大きな問題として、

◆最初からいた選手や、序盤に取ってきた選手の契約が今期いっぱいで切れる

というものがあります。相変わらず契約更改しようとすると不当に高い給与を要求されてしまうゲームバランスなのでここは取捨選別を慎重に行いたいところ・・・というか、放出しちゃうんですが。

というわけでまずは放出から

Matteo Brighi→Spurs
DMの貴重な3番手。今季で契約切れの32歳。それほど要求額が高いわけではなかったが、「高く売れる」という面もあり放出。7.75M。
Nicolas Burdisso→Marseille
センターバックの3番手も480万ポンドで放出。安定している選手なんだけど出せ出せとウルサイし、Mexesと二人もベテランセンターバックは要らないので契約更改のタイミングに付き放出となりました。乙。替りは既に目をつけてあるから心配するな
Kim Kallstrom→ManCity
1100万ポンドで放出。初年度にOffer Abroadで来てくれてVucinicのリリーフやDzsudzsakの控えとして縁の下の力持ち的選手でしたが、彼も契約が残り1年に。給料の要求はTottiより上・・・お疲れさまでした。MLはWitselもできるし、フリーで取ってきてる選手もいるから問題ないっす。
Craig Cathcart→Spartak Moscow
950Kで放出。一時はレギュラーに使用と考えた選手だったが、すっかり余剰戦力状態・・・25歳、新天地で頑張ってくれたまい

放出は以上。元々の予算3000万ポンド弱に加え、5500万ポンドぐらいはある。補強はこうなりました。

Vladimir Weiss
ManCityから契約切れにつきFreeTransfe。23歳スロバキア人。MLとMRができるDribbler。ベンチに常駐のWitselの控え・・・ぐらいに思ってたんですが、諸事情により彼がベンチ常駐になりそう。その辺の事情は後述。若いしのびしろはありそう

 

Fabio da Silva
Riiseの後継者キタ――(゚∀゚)――!! El Kaoutariも悪い選手ではないが物足りなかったんでいろいろ探してたんだ。まだメンタル面とかに弱い面はあるが、Attack Mindedだし才能は申し分ないし若いし鍛えていくよー。ちなみに、兄のRaffaelは半年前にFreeでの移籍を打診してLiverpoolに競り負けてたりしてあの時頑張ってれば兄弟揃い踏みもあったなぁとw 2014で契約切れのためか移籍市場に出ていたので8.75Mとお値打価格。給料も35000/wと優等生。ManUtdからの獲得です
Aaron Ramsey
Kallstromと同じBox2Boxのサイドハーフ!しかもRamsey君だってんだから最高です!来年、Tottiが引退しEriksenが真ん中に回った際にはMRのレギュラーを張ってもらう予定。ArsenalからCardiffに移籍していたところを17.5Mで獲得。値は張ったがArsenalファン(現実でもゲーム内でもw)のワタシにとって精神的な充足感はかなりのものw
David Luiz
ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!・・・失礼、取り乱しました。Suboticと長くコンビを組めるセンターバックを探していて行き着いた選手。一番の希望はRoversのPhil Jonesでしたが、Market Valueが2000万超えてるとか交換でもしないと取れるわけないので撤退してこちらになりました。彼もAnticipationとかまだ十分でない部分があるものの、26歳でこれから油の乗ってくる選手であり問題ない。使って鍛える。Mexesをベンチに回して運用を予定。Benficaから15.5M。

 


補強としてはここまでで、残り予算は1000万ポンドぐらい。サイドバックセンターバックサイドハーフの補強で、Brighiが抜けたDMの穴が埋まってないわけですが予算内にこれといっていい選手が引っかからず・・・怪我に悩まされてきたポジションでもあり、van der Heijdenひとりでは無理がでそう。しかしDe Rossi&Lars Benderはウチの自慢のダブルボランチでありローテとか絶対しないから大物取ってきても持て余すだけ。とはいえというわけで身内で解決を図る。ローンに出して鍛えようかと思っていたこの選手をリザーブから引っ張り上げてベンチ運用に

Jan Aschenbach
去年冒頭辺りにドイツのどこかのクラブのユースから引き抜いた逸材。戦術理解はDivine(天才)、上背もありメンタルも致命的に低いものはない(あえて言えばIntimidationですがセンターバックじゃなきゃ気にしませんワタシは)、PlayStyleもポジションに合っている、ユースから出てきたにしては出来すぎな選手。ベンチから出番を与えようと思います。

 


で、Weissのところで触れた諸事情とは何かというと、Witsel。契約切れまでまだ2年あるものの、試しに延長をオファーしてみたら要求額は150,000p/wという法外なもの・・・それTottiとかDe Rossiより高いじゃん!!控えのくせに何様??という状態。こらえにこらえて6万ぐらいに抑え、それでもこっちとしては高すぎだと思うし無効もUnacceptableみたいな反応だったんだけど、とりあえずオファーしてみたらこの反応
 


「アナタがオファーした給料で彼ぐらい働いてくれる選手が見つかるといいね(はぁと」という代理人からのコメント。ぶちギレですよ。ええ。Weissも来たし放出も辞さない構えも、無駄にMarket Valueが高いため買い手が見つからず・・・サイドと真ん中ができるPlaymakerってことでMarket Valueが同じぐらいのArsenalのWilshereやRead MadridのOzilに交換を申し込むも、両者とも「1500万ポンドぐらい積み増せ」との要求で予算オーバーのまま移籍市場終了・・・売るのは来年にするとしてとりあえず今年は・・・物干し台へご案内?