Roma日記14

イタリアとの決勝を制してスペインがユーロ2012を制したりして迎えました12-13シーズン。さて、補強です。

まずは昨季のうちにFreeで獲得が決まっていたこの選手。アシスタントマネージャが誰々に注目していますってニュースで珍しく若い選手が上がり、さらに契約切れ間近だったので慌ててオファーしたというこの選手


取ってからビビりましたが、凄いいい能力・・・まだ19歳でコレですか。同い年のLukakuと2トップとか夢がある・・・があいにくウチは1トップでして。DribblerというPlaystyleも1トップにはどうなんだろうという怖さあり。まぁ、ぼちりぼちりとチャンスを与えられればと思うております。しかしMarket Value19Mかぁ・・・これがFreeでとれたのは大きい。

で、前回のまとめのとおり補強ポイントはセンターバック、左サイドバックだったんですが、Vucnicが新シーズンになっても契約に応じてくれず、結局こうなった。


Market Value2900万ポンドのところを約2割引2450万ポンドでArsenalへ。これまでの貢献多大なるものがあり殿堂へご案内。乙乙。というわけでシーズン平均20点取ってくれる左サイドハーフを失ったわけでしてここも補強が急務であります。Witselを使うって手もあるにはあるですが、MR(Eriksen)もMLもPlaymakerというのもねぇ。というわけで左サイドも補強ポイントと相成りましてございます。

では、くどくどはやめてMuniain以外の新加入選手をご紹介。ちなみに元予算が4000万ポンド以上あったのでVucnic売却のお金も合わせてかなりの予算がございます。なので、大物をびしっと取ってみました。

Balazs Dzsudzsak
一度使ってみたかった!PSVから1800万ポンドで加入はHungary代表左サイドのウイングです。まだ25歳でこれから脂が乗ってくる選手。これまでのVucnicのようにゴール前まで切りこんで・・・とは行かないでしょうが、新しく彼向きな戦術を設定して何とかしてもらいたい。ま、最悪KallstromかWitselがなんとかするさねw
Neven Subotic
Borussia Dortmundからクラブレコード2200万ポンドで獲得してきましたSerbia代表。1m90cm以上の高さがあり、タックルも強い、パスもできる万能のセンターバック。本命はRoversのPhil Jonesで第二希望だったんですが、この選手に何か不満があるわけでもありません。単純に気分でイングランド人がほしかったけど、高すぎたので矛先を替えただけ。先発としてMexesとコンビを組んでもらいます。ええ。

Abdelhamid El Kaoutari
Montpellierから400万ポンドで獲得。Simple Passerタイプという珍しいサイドバック。というかAttack Mindedの左サイドバック超高いのか役に立たないレベルの若手しかいない!CoentraoとかDa Silva強大の目立たない方とか取れなくもないが当面のレギュラーはRiiseだって言ってるだろ!というわけなんですが、彼も能力悪くないしまだ22歳だし。Simple Passerってサイドバックで使ったことないなぁ。今回はRoute設定もあるし案外使えちゃうんじゃないか?と思ってみたり。


そんなわけで今季のスタメンはこんな感じになりました。新しくDzsudzsak(スペルを覚えられない・・・)とSuboticがレギュラーとして起用されます。あと、今季はBenderを1stチョイスとして遇する予定。頑張ってもらおう。

控えにはLukaku、Muniain、Witsel、Kallstrom、Brigi、Taddei、El Kaoutari、Cicinho、Burdisso等々そうそうたるメンツ。充実のメンバーですよ。

シーズン最初の公式戦となったAC MilanとのCoppa Italia(って何このくじ運)もTottiとEriksenのゴールで勝利。充実の選手層で幸先の良い勝利であります。ふふふのふ、、、と思ってたんですが


のっけからチームの根幹にして今季からキャプテンの座をTottiから引き継いだDe Rossiが22週間の大怪我・・・orz 緊急補強か?それともBrigiに頑張ってもらうか。去年もDe Rossi不在時に結構調子悪かったしなぁ。どうしよう。