巴里日記その8

今期は7月末にシーズンが始まってしまうと言う早漏気味の日程なので補強も早めにやらねばならん。まずは金がなくてはなんにもできないので、契約切れ1年前となったベテランに犠牲になってもらう。

Juventusへ2.8Mで移籍は昨季10得点14アシストと大活躍してくれたGiuly。貢献乙。空いた右サイドハーフはChantomeに頑張ってもらうから心配するな。いやしかしChantomeいてくれて良かったよ。いい右サイドハーフなんてとてもじゃないけどこの予算じゃ取ってこれないからね。一応バックアップは考えとくから。後はHangelandの加入で余ったCD勢からCamaraを放出。300K程でライバルBordeauxへ。買ってくれるのがそこしかなかったもんで・・・。あと、Matuidiが入ったことでClementと2枚しっかりしたのが居ることになったDMで余っているBaningも放出。750Kで新城へ。

で、これで4M弱ほど集まったわけで、チームは層が薄いので他に売り物も無いのでこれでなんとかする。Sessegnonとかは高く売れないでも無いんだが、彼を今期売ってしまうと来季Coupetの替り探しの時に原資ゼロって事態になりかねんので自重。できる監督は売り時を見極めるのです。

で、まずはローンを乱れ打つのだがローンフィーを300Kぐらいとケチったのが悪かったのか、スケベ根性出して買取オプションをつけた(一応最大額で。CLでまかり間違って勝ち進めば買えると思って・・・)のが悪かったのか、全く話をまとめられない。以下はローンに失敗した選手リスト
・Szczesny・・・ArsenalのリザーブGK。必要最低限の能力、って感じでセカンドGKにもってこいと思ったのに
・Merida・・・ご存知ArsenalのPlaymaker。全く話がまとまらずでして。ローンフィーをどーんと積まなきゃだめか
・Wilshere・・・またまたArsenalのトップ下/左右サイドバック。Wiganへローンで行くそうです。
・Obertan・・・ManUtdでリザーブに放置されていたので特攻も、Fulhamに持っていかれた。
・Franco Costanzo・・・Baselに居たGK。Benficaに持っていかれた
・Kacaniklic・・・Liverpoolのトップ下。Readingに持っていかれた
・Macheda・・・ManUの新生。しかしWBAをローン先に選択。ウチにローンで出せば割と本気でCLで起用しちゃうんですけどねビッグクラブの皆さん。先々考えればお得だと思うんですがそんなに目先の利益が大事か貴様ら。

ん〜せめてトップ下だけでも何とかしたかったのに何ともならぬ。しょーがないから金を使うかってことで取れたのはこの辺。獲得順に

Luis Perez
メキシコはMonterreyからOffer Abroadにつきフリーで獲得。イキナリ金つかってないじゃない話でサーセンこの選手。もう30歳近くてアレだけど、RMとAMで控えをやってもらうには十分な能力。
Thomas Kaminski
Milanでやってた時にリザーブに放置していたGKをまた獲得。今回も役割は基本リザーブだが、トップチームの第3GKも兼ねてもらう。能力的にはイマイチなんだけど、若いってだけで魅力(17歳)。しかし3rdゴーリーに450Kもかかっちゃったのはちょっと誤算。
Zdenek Zlamal
Transfer Listに載っていたUdineseのGK。チェコ人。能力は・・・まぁ及第点って感じか。これなら昨季のセカンドGKを残しとけばよかったかなぁ。でもあいつも今期いっぱいの契約だったからなぁとかブチブチ。移籍金は725K
Krisztian Nemeth
リバポから1.6Mで獲得のST。Runs channels型21歳。正直申し上げて第何希望だよって感じの妥協点なんですが、もうお金が無いんだよ・・・移籍市場によいベテランも居ないし、給料も厳しいし・・・

能力はこんな

ストライカーとして実に「必要最小限」って感じ。パスのヘタさとかなんとかならんのかと。若さと☆7つと悪くない才能に期待するしか無い。できれば積極的に使って伸ばして、転売したい将来のエースにしたい。

なお、Zlamal&Nemeth合流前に執り行われました仏スーパーカップでは

PK戦でLyonに負けております。上の画像はわかりにくいけどこちらの7人目のキッカーが外した瞬間(ウチが後攻)でございます。予算ゼロと想定外のキックオフになったシーズンは敗戦からスタート。昨季からアップしたとはちょっと言い辛い(Hangelandが入ったぐらい?)布陣でCLまで闘わなきゃならないわけで、結構不安です。