ボロ日記40

移籍金は4275万ポンド。

The basic salary is a jokeとか言われてしまっているが、契約金として120万ポンドを払うことでなんとか5年契約+オプション1年の長期契約に合意を引き出すことに成功。ちなみにミニマムフィーは8600万、2000万を越える移籍金の場合10%が選手本人に支払われる条件付。まぁこの際給与バランス云々の細かいことには目を瞑ろう。とにかく、新エースとして現役ドイツ代表エースストライカーMario Gomezを獲得です。有力どころでウチに来ることを嫌がらなくてワークパーミット的に問題なくて能力優秀って選手が彼かRodorigo Palacioぐらいしかおらず、Palacioは使ったことあったから必然的に彼に特攻せざるを得なかった。幸い、移籍予算は放出三昧の甲斐あって1億ポンドを越えてたし、これぐらいのはっちゃけは許されるだろう、許される。大体BarcelonaなんかAgueroに7800万ポンドも使ってるんだからウチなんて全然小物ですよ。

話がそれた。戻ってGomez。所属元Stuttgardと移籍金で揉めたので合流はコミュシールドも終わってリーグ開幕数日前とかだったんですが、思い切って開幕戦に先発させる。そして、やはりスターは違うなというところを見せ付けてくれる

開始2分、Mario Gomezがイングランドに強烈なヘディングでご挨拶。後半にも点を決めてくれてデビュー戦で2得点。チームのMoM。まだチームワークとかが不安な状態でこの結果だから、今期は10回ぐらいハットトリック決めてくれるんじゃないかとやや高めな期待をしてみよう。wktkですよ

以下、今期の出入りまとめ

◆放出
・Isaksson:Milanへ900万ほど。多分一昨シーズンのトレブルの貢献第一位。重ね重ね貢献乙
・Mexes:Spursへ1000万ちょい。こちらは2年だけだったがトレブル時の主役の一人。貢献乙
・Helmes:Lyonへ2000万で。躍進をエースとして支えてくれました。Gomez来てくれたからもうウチの心配はいらんぞ
・Victor Sanchez:JuventusとInterに2400万で売りつけ、Juventusへ。
・Kuranyi:1100万ポンドでBayer Leverkusenへ。Gomezに払った給料を考えれば、引き止められたような気がしなくも無い。ま、いいか。
・Leandro Guajira:誰?数年前にブラジルから引っこ抜いたユース上がり。ほぼ無償で取って2年ほどリザーブに放置して、Rennnesに売りつけたその額1225万ポンド。いい能力だけどメンタルが弱い選手はこういう使い方になってしまいます。ちなみに、元所属先Sao Pauloに支払った「ユース時代に育ててくれてありがとう代」は9万1900ポンド。ザ・はした金

◆加入
・Mario Gomez:上記のとおり。新エースですよ
・Julio Cesar:InterからFreeで獲得。既にだいぶ衰えてるが3rdゴーリーなので問題ない
・Ben Mee:Cityからミニマムの900万で獲得の21歳CD。市場価値は2000万を越えてたので大変にお買い得。Mexesが抜けた分ってことですな。右利きのBall Winner。あたりは強いが安定感がちと足りないのが課題
・Lee Cattermole:Hammersに流れ着いていたところを1200万ポンドで獲得。現実では今期からSunderlandに行った中盤の底。ボロユース出身の選手なので出戻りっすね。Victor Sanchezが抜けたのでMiguel VelosoがDMのレギュラーとなりますが、その控えという位置づけ。Velosoが阿呆みたいにカードもらう選手なので出番はあるはず
・Dimitar Berbatov:ManUから売りに出されていたところを1100万で獲得。Kuranyiに変わるジョーカー役としての獲得。お給料65000ぐらいから37500まで下がるが来てくれるというのだから、この心意気には応えてあげたいところ

GK(Isaksson→Sippel)、DM(Sanchez→Velozo)、ST(Helmes→Gomez)と3つのポジションでレギュラーが入れ替わるという久しぶりの大改革。Gomezは開幕で結果を出してくれたが、他の面々はどうかなぁ