緑21

強制終了により失われた3試合(3連勝)は再トライの結果見事思惑通り3連勝。まぁね、実力が違うね。当たり前だよね。野球じゃあるまいし同じ組み合わせでそんなちょいちょい結果が変わってたまるかってなもんですが、要らないおまけが一個付いてきた

Rossiがアキレス腱断裂。11週間アウト。

せっかくPalacioといいコンビネーションを確立して得点も増えてきたところだったのに。Fitnessが70ぐらいまで回復してきたRosenbergと3人をどう回すか楽しく妄想していたところなのに。そして構想としてはいっそRossi固定でPalacioかRosenbergを相方に据える方がいいのかなぁとか思ってたのに。

Rossi固定を考えていた理由は、RossiのPalacioとの合口のよさももちろんあるわけですが、PalacioとRosenbergって組み合わせとして相性悪いんじゃないかという疑念があるから。昨シーズンもこの2人が組んでる間Rosenbergこそ点を取り捲っていたものの、Palacioにはリーグ10試合連続無得点な期間とかがあったわけで。何か有効なコンビネーションにならない。一方が(Palacioが)犠牲になっている感じ。PenaltyBoxとHoldsUpっていうゴール前で待ち構える型二人というのがよくないのかなぁと。逆に、Runs ChannelsタイプのRossiみたいなのが2トップの一角のほうがスムーズに動くのかなぁ、実際今期はDiegoを含めた3人に点がばらついていて面白いなぁとそう考えてみたわけです。

とはいえ怪我をされてしまった以上は検証も当分叶わんし、Rosenbergもまだ万全ではないしでMilevskyyとPalacio先発、ローンのNemeth控えで運用を開始するわけですが、ここから見事にチームは下降線。リーグ11節ではPokalでチンチンにしたはずのMainz相手にホームだというのに粘られまくって1-1ドロー。ちなみにアチラの得点者は元BremenのHusejinovic。恩知らずめ。さらにCL折り返しのOsasuna戦もWieseのポロリでまた1-1。ここまで平均2点以上を楽に取ってきたのにだいぶ得点力減退気味。んで、カンフル剤とばかりに待望のRosenberg先発復帰となるわけですが、記念すべきその試合はこんな結果に

0-2敗北。期待された昨季の2トップ再結成もまるで機能せず。いやまぁ開幕から全員絶好調で突っ走ってきたので、みんなまとめてFormが下降線ってのもあるし、細かい怪我をしてる選手も多くてそういう選手のFormも上がってないし、この試合はDiegoも怪我で出られなかったし、といろいろ言い訳はあるんですが、破壊力が自慢の我がチームなのに点を取れないとは不安。

さらに1週明けてのリーグ第14節は今期は2位と常識的な位置につけるBayern Munichとの大事な一戦。Diegoが帰ってきたしFringsもベンチには置ける程度になったし、ほぼベストメンバーを送り出したわけですが

2-1のリードからロスタイムに2点取られて連敗。中盤の底にFrings(Form3)を投入した瞬間に2失点とか偶然で片付けていいのかどうか。ていうか采配ミスか。攻撃面では2点取れたし褒めてもいいリザルトなんですが、単発ミドルばっかりで波状攻撃感がなくなってる気がする。この辺がPalacioとRosenbergの相性の問題っぽい気がするんだけどなぁ。結局この連敗で自信まで喪失気味の我が軍はCLのLyon戦にも負けて公式戦3連敗と相成りました。いっつも思うんだけどConfidenceが結果に与える影響が大きすぎだよな。勝たない限りは上げるの困難だし、負のスパイラル一直線になりかねん。次のDortmund戦が正念場。

◆現状
・リーグ:滔々と危機感を煽っておいてアレですが、まだ普通に首位。スタートダッシュの大事さが身に沁みる。2位Bayernとは2ポイント差
・Pokal:進展なし
・CL:Lyonに負けて3勝1分け1敗に。勝ち抜けは確定。最終節は勝てばトップ通過、負けたらLyonの結果次第で2位抜けに。ちなみにLyonにBenzemaいねーなぁとか思ってたらJuventusに移籍してた。5000万ポンドで。

次回:とりあえず年内の総括+もしそこまで進んだらだけどFCWCの結果