緑日記その6

Benficaとの1stレグ(ホーム)を3-2という危ういスコア(Suazoにまるで対応できず)で逃げ切り、2ndレグを3日後に控えた我がWeder Bremenの状況

層が厚いとは決して言い難い我々にとって週2試合ペースはマジきつい。Silvinhoは重傷だがそもそもが控えなのでまぁいいとしても、PizarroとDiegoが怪我してしまうとどうにもこうにも。FWなんかこれでCLに使えるのはCaraccioloとRosenberg君だけになっちゃったし。不幸中の幸いは10日の見積もりだったDiegoがなんとものの3日で復活して2ndレグで起用できる状態になったこと。しかしEnergyは80弱・・・Diegoが頼りの我がチーム、先発させて万一怪我を悪化させては元も子もないが、ここで負けてはフロントから何を言われるかわからん=予算をどんだけ削られるかわからん。すでにリーグではBayern MunichともHoffenheimとも試合は終わったので万一の場合でも乗り切ってしまえる。壊れたらそん時考えろ。とはいえ本当に壊れられたら困るので「60分限定」ぐらいの気分で先発を託す。では、Estadio da Luzで催された2ndレグの結果はこちら

Diegoを下げる予定の時刻にはすでに3点リードという大楽勝展開で4-0。トータル7-2で終わってみれば圧勝なスコア。いやいや、シーズン序盤は点を取ってくれなくて悩ましい思いをさせてくれたRosenberg君がここ最近の好調を生かして先制を決めてくれれば、後半にはキャプテン・FringsのミドルとCLのためにやってきた男・Caraccioloが駄目押し駄目駄目押しと決めてくれました。働くべき人が働いて勝ってくれるというのはうれしいこってす。これでCLはシーズン当初の目標であったQtrファイナルへ進出。この勢いなら優勝も夢じゃない!とか夢想に浸れた時間はごくわずか

一番引いちゃいけないクラブだろ常識的に考えて・・・現実でもゲームでも異様に強いManUtdさんでございます。勝てる気がまるでしませんが万一勝てれば予算はどーっと増えてユースキャンプ設立とかもできちゃうかもしれない。すでにシーズン目標はクリアしたんだしまぁ気楽にやりますか。

◆現状のまとめ
・リーグ:25節まで終了。Benficaとの2試合の間に挟まれてたBayern Munich、Hoffenheimとの試合は●、○という結果。結局Bayernにはダブルを食らったわけです。Toniを普通にやっても抑えられないのに、WieseがToniの背中めがけてスロー⇒Toniが振り返ってシュートとかいう目を疑うミスがあったりして。ただ、Bayernさん最近引き分けが多くて差は徐々に広がっていってたり。25節もKarlsruherとスコアレスやってて勝ち点差は8に。
・Pokal:Tus Koblenzをエクストラタイムの末なんとか下してシーズン当初の目標であった準決勝へ。次はHerthaBSC。
・CL:上記の通り。Pizarroも間に合うかどうか微妙だし、間に合ってもFitness十分な状況とは遠いだろうから特に攻撃のオプションとなるカードなしで望むことになる。つまり先発メンバーで攻撃が作れなければそこで終わりとなると思われます。

痛感してるのは層の薄さ、あるいは、カップタイドのFWを二人も取ってきてしまった監督の無能さ。あと、ToniとかSuazoとかMario GomezとかスーパーなFWが出てきたときにうちのDFは抜群に脆いということ。Pasanenじゃ辛いのかなぁ。Ball Winnerタイプを一人確保する必要があるかもなぁ