Arsenal日記その10

シーズン開幕前に大きな動きが発生

DrogbaさんがMilanに移籍。その移籍金は2200万ポンド。さらにこの2週間後には2400万ポンドでMikelがBarcelonaに移籍してたりして、一体Chelseaは何に使うお金に困ってるんだろう。ゲーム内にも金融危機が反映されてるんだろうか。
んで、ヨソのチームは置いておいて我がチーム。いいことか悪いことかはともかく、大きな動きはなし。レギュラー陣若すぎで特に補強するポイントもなかったもんで・・・予算が4000万ポンドほどあったんで大物もいろいろ狙ったんですがね。なかなか獲得にまでは至らなかったと言うか。一応獲得に向かったところとしてはJoao MoutinhoとかPiqueとかMarko MarinとかSteven Defourとか。今作交換ができないからなかなか上手くいかんな。あんまり常識はずれな額を積むのも憚られるし。

獲得できたところとしてはこんなところ
・Lamine Gassama:Olympique Lyonnaisの右サイドバック19歳。ManUとのローン合戦になってしまったのでローン価格2.6Mとお高め。買い取りオプションとして1600万ポンドほどをつけたが、その金を出すのは流石に嫌だなぁ。ただ、右サイドバックの控えは大ベテランM.Salgadoしかいないので早々に確保が必要なのも事実。まぁ半年ぐらいかけて悩もう
・Gabriel Torje:現実世界ではルーマニアのメッシ、と呼ばれるRM。19歳。Playing Styleが空欄なのが気がかりっちゃー気がかり。2.8Mポンド。しばらくリザーブに置いておく予定。
・Luis Larrea:架空。Buenos Airesのユースから引き抜いた18歳のST。かな〜り能力高くリザーブチームでは頭一つ抜けた存在に。トップでもリーグカップとかでは使ってあげたいほど。一旦ユースに引っこ抜いてから昇格させればワークパーミットの問題はスルーできることがこの取引から判明。コレはでかい。この後我がクラブのスカウトは総出で南米に出かけております。
・Alex Bylne:またまた架空。またユースの選手。そこそこいい能力してる上に安定感があったので引き抜いてやった。

お隣Spursから。将来のエースストライカー候補を1万600ポンドのはした金で獲得ですよ。のほほほほほほ。今頃Spursファンは地団駄踏んで悔しがっているのではないか。今年いっぱいはユースA組のエースとして鍛える予定。Eduardoにメンター役をやってもらう英才教育です。このほか、ギリシャから1人とドイツから2人ユース選手の引抜を実施。上でも書いたけど今作は交換ができないのでなかなか有力選手を集めるのが難しい。となると、こうやってユース引っこ抜いてきて自前で育てるのが大事そうだなぁと思った次第です。ただ、ManUとかLiverpoolとかChelseaとかのユースからはなかなか引き抜けないっすな。そうするとよその国から引っ張ってこざるを得ず、やっぱりイングランド人が少なくなっちゃうわけだけど。

一方で主だった放出はAlmunia(⇒Lecce)とSilvestre(⇒Marseille)ぐらい。あとはOgogoとかリザーブ選手を数人放出したぐらいで。結局予算4000万ポンド超のところを支出600万ポンドほど&収入500万ポンドほどの小さい動きで終わってしまった。

シーズン開幕を告げるチャリティーシールドはLiverpool相手にEduardoの得点で1-0勝利。帰ってきたSenderosもいいプレイを披露してクリーンシートに貢献してくれた。目新しい選手こそいないものの、今いるメンバーでやれるってことですよ。やるよ今期も。できればCLが欲しい。