ジャパンカップ行ってきた

地元で野暮用を片付けてから府中に行ってたら付いてうどん食べてる間に準メインがスタートするという遅い到着。メインだけ買ってゴール板前へ。人が多すぎてほとんど何も見えねーけど。

本線馬券はこんなの

オウケンブルースリ、ディープスカイ、ペイパルブル、アサクサキングスのボックス。結構自信アリ、ただ、マツリダゴッホについては買わなかったことをゴール板の前で後悔してたり。中山に強い≠府中で弱いじゃないだろってことにスタート直前に人ごみで身動きできなくなってから気が付いたという。メイショウサムソンは自信の切り。基本的に冬はいらないものとして考えた方がいい馬。それに加えて海外遠征帰りだし。負ける言い訳が揃ってると思った。あと、乗り替りってのは普通プラスの要素じゃないのに歓迎ムードな世間が気に入らないという天邪鬼根性もあり。ウォッカは天皇賞のラップが気になった（ラスト１ハロンでガクッと数字が落ちてるんです）ので切り。そもそも折り合いの難しい馬で１６００とか２０００の方が向く馬、２４００ならディープスカイの方が上に来ると思ったので、そっち採用の馬券に。

で、結果は皆様ご存知の通り
◆ジャパンC、9番人気スクリーンヒーローが大金星

・・・あ、小当たり

上の本線４頭に、トーホウアランとスクリーンヒーローから流した「あまりに本線が固いから何か穴っぽいところを買っておこう」馬券が的中。トーホウアランはともかく、スクリーンヒーローはちょっと引っかかるところはあったんすよ。前走が府中で強く勝ってたし、鞍上はミルコ・デムーロだし。

しかしスクリーンヒーローですか。２〜６着にずらっとＧＩ勝利のある馬が並んだレースだけに、レースが壊れてて実力的に下の馬が勝っちゃったという感じでもないし、レース自体は力強く差し込んできた感じだし、普通に強いっぽいなぁ。有馬記念に出るならどの程度の人気になるのか、世間からフロック視されるようなら力いっぱい買うのが面白いのかも。とは言っても、中山ではマツリダが大威張りだろうしダイワスカーレットもいるわけですが。

あと、スクリーンヒーロー血統がいいよなぁ。母の母はあのダイナアクトレスですよ。ダイナアクトレス自身、ステージチャンプ、プライムステージとなかなかＧＩに手が届かない一族にとってようやくのＧＩ制覇。プライムステージ以降重賞級の馬ってだけでも久々だったわけですが、アブソリュート（母プライムステージ）もオープンが手に届くところまで来てるし、もういちどこの牝系に注目が集まると嬉しいなぁと、社台の古参牝馬マニアとしては思うわけです。