一石二鳥ではある。

GUNNERS EYE CROUCH SWOOP - AGENT

代理人はMilan行きが80%だとか言うし、バルサはまだ狙ってるとか言うし、週給12万ポンド出せば残るとか言うしでもう何がなんだかのアデバイヨールの話。移籍しそうだというニュースとセットで代役の話も花盛りでサンタクルスだアーシュビンだマリオゴメスだとかの中で上がった意外な名前はピーター・クラウチ先生。

妙にArsenal戦に強いこともあるし、敵でないってだけでも2ポイント分ぐらいの価値はある。そして味方としては、あの足元のパスをつなぐベンゲルのサッカーに、あのムダに、いつ見ても不自然に、柔軟な足元のテクニックを見せるクラウチのプレーなど想像しただけで楽しげ。あの高さを微妙に活かしきれてない感じも最高。ベンドナとクラウチのツートップなんか想像しただけで目眩がする。

いやマジメな話、悪くないんじゃないだろうか。アデバ残留がそりゃ一番だけど、アデバの気持ちが離れているならばそんな選手よりもイングランド代表のために気合入れてプレーするであろうクラウチの方がいい気がする。ま、ベニテスが出さないだろうけど。