Juventus日記その60

2012年お正月到来。今年は(コッパで負けたせいかもしんないけど)2週間ほど試合のないゆっくりしたお正月。現在の順位

2位Genoa3位Parmaという物珍しい順位になってる。ま、−6のペナルティ背負ってるInterさんが本来なら2位なんで戦力図が変わったとかそういう感じではないんですが。冬休み前にMilanが1勝3分1敗と急ブレーキだったためウチにとっては楽な展開になってきてますな。相変わらず失点多いけど。

冬のUps&Downsでは、Sergio RamosとFlaminiの二人が1ポイント、TevezとBuffonが2ポイントの成長。BuffonにいたってはコレでPlayerLevel98。今期失点は昨期に比べて随分増えてるんですが、戦術上相手は決まりそうも無いロングシュートを打つことが多く、Buffonがカタチ上「セーブする」ことも必然多くなるため、失点してもRatingはそこそこ高いというシステムの問題点がこんなところで弊害として現れてるわけです。

とりあえずどんなキーパーと比べても図抜けた能力になってしまっているわけですが、契約もまだ3年ぐらい残ってるし少なくとも40ぐらいまではプレーしてもらおう。

後、1月と言えば移籍の季節。そして契約切れ半年前の季節。Juventus内ではTiagoとBoulahrouzが契約切れ半年前。この二人は給料の要求も折り合いそうもないし、レギュラーでもないし、年もそこそこだし。どっかの間抜けなクラブのようにタダでもって行かれるぐらいならってことで、TransferFeeを手加減してOffer Player to clubsで手当たりしだい金持ってそうなところに打診してみる。結果、TiagoがFC Nantesへ8.6Mポンド、Boulahrouzは7.2MポンドでBolussia Dortmundへ売却成功毎度あり。Tiagoについては殿堂入りの打診が来た。初年度および2年目の功績大を鑑み、6人目のHall of Fame入りおめでとう。

これでTiagoのいたセンターハーフ、Boulahrouzのやっていたセンターバックおよび両サイドバックの層が薄くなったわけですが、センターバックはレギュラー二人(Sergio Ramos&Ivanovic)が怪我もせず安定している上、ユース上がりPegolo君がなかなかの能力しているし、サイドは今でさえDe SilvestriとMarceloが出番なくて不貞腐れてるので、ま、補強しなくてもなんとかなるかな、と。逆にセンターハーフはFlamini,Gago,Denilsonの3枚はいい働きをしているものの、若手にいい選手も居ないしAquilaniはセンターでフィットしてくれない。カードの多いポジションでもあり、要のポジションでもあるので補強が必要と考えた。そこで、今期夏冬含めて初めて移籍金を支払って獲得したのがこちら。

好調Parmaの屋台骨であるDaniele Dessena。守備も攻撃もこなせる万能型センターハーフ。PlayStyleはBusyってのも好感が持てる。Parmaは昨期調子悪かったからカップタイドもないし、移籍金(7.2M)はかなりのお買い得。気づくとピッチ上にBuffonしか居なかったりすることのあるイタリア人ってのもすばらしいね。積極的に使ってあげよう。