0-1で負けるよりも、1-5で負けるほうがいい

んなこたーない。特にこの相手だし。
◆Tottenham 5 Arsenal 1 (Agg: 6-2)
ベンゲルは後悔しているかという質問に"None at all" と応えたそうで。このコンペティションは優先順位が低い、と。まぁそりゃそうだよだからこんな面子なんだし。ただ、日ごろの行いが悪いからこの発言も負け惜しみに聞こえてしまうわけだ。狼少年的。Spursとはこの試合にかける意気込みが違ったよなぁ。試合見てないけど。

試合の結果云々より、問題はこちら
◆GUNNERS DUO 'MADE A MISTAKE'
ベンドナとアデバイヨールがどつきあってベンドナは鼻血まで出したとか。負けたくない相手に負けて、しかも各種情報からすると良くないプレーだったみたいだし、イラツクのはわかるけど喧嘩すな。ちなみにベンゲルは「見てない」らしい。毎度の事だからそれはまぁいい。とりあえずチーム内に悪い影響がないといいけどな、と。味方同士がピッチ上でどつきあうなんてボウヤー＆ダイヤー以来か？あのときの新城ほど悪いチーム状況じゃないからそんな心配しないけど。

・・・無責任なことを言えば（責任ある発言なんてしたことないけど）、これまでもキーオンが馬をどつきまわした一件とか、セスクがピザだかなんだかを投げ飛ばした件（本人否定）とか、ビエラとローレンがバスの中で取っ組み合いをやらかした（そういえばこのときもベンゲルは「見てない」って言ってた記憶）件とか血の気の多いのがチームカラーだと思ってるので、負けた相手がSpursだったってこと以外はそんなにがっかりでもない。というか、むしろ相手がSpursだったってのもワタシとしてはどうでもいいことのような気がする。現地のファンじゃないんだしローカルダービーなんて知ったことではない。このコンペティションについては若手中心で去年は決勝まで、今年は準決勝まで行ってるんだからそれで十分。５失点ってのもHoyteがセンターバックやってる時点でまぁしょうがねーかという気がしてしまったり。心配があるとすればファビアンスキかな。自信を失ってないといいけど。あと、FAが調査してるそうで出場停止とかが出たらイヤというぐらいか。まぁひとまず若手の皆さん、お疲れ様でした。