本日の本題。

Arsenal 3-0 Sevilla

試合後にファンデラモスが言ってる通りスコアほど差があったとは思えませんし、得点シーンも前回書いたとおりまだ数年前の美しさではないと思うけども、チャンピオンズリーグは結果が大事だし、得点シーン以外ではアーセナルらしいサッカーで見ていて心地よかったですとも。ええ。

試合前のベンゲルのコメントどおりの状況がピッチ内で出ていると思う。すなわち

ティエリのような世界的な選手を失ったとき、ほかの選手にいっそうの責任感が芽生える。それが選手の成長を加速させ、自主性を持つようになる。その結果、チーム全体に躍動感が生まれる

これで思い出したのがシーズン開始前のManUの監督さんのお言葉
FERGIE: GUNNERS BETTER WITHOUT HENRY

"I just thought it was time for him to go. Arsene Wenger knew that, and I think they'll do better."

さすがに慧眼だなあと。いがみ合ってるようでいて心の奥底では認め合うものがあるのか単なるツンデレジジイなのかはよくわからんですが。あと、共通の敵(=モウリーニョ)を失ったことでまた罵り合いをはじめそうな気もするが。