JRA開催強行!公正確保に疑問残す
ワタシの感覚はJRAに同情的というか、現場やメディアの混乱を犠牲にしてでも開催の可能性を探ったJRAの姿勢は一貫していて潔しと思う。週の初めは「開催は白紙」っていう表現を使ってたけど、それは「やる」って言ってやれなかったときに責任取れないから言ってただけだったんだろう。実際には出馬投票の実施までは決めてたわけで、現場にもマスコミにも「お前らやるつもりで準備しとけよ」という姿勢だったように思う。現場しらないけど報道なんかで感じられるところとしてね。
スポニチの記事については何かJRAに恨みでもあんの?と思うし、脳内で勝手にファンを味方につけた勝手な記事で気持ち悪い。「陽性が出た馬は出走させない」「投票後の全頭検査を行う」のであれば、少なくとも今週の競馬に関してはこれ以上の公正は必要ないでしょ。「過去に感染があった馬に関しても」って阿呆かと思う。そんな情報どう使えと言うのだ。つーか、そんなにそれが知りたきゃ調べろマスコミと思う。お前らの仕事は何だ。大本営発表の垂れ流しと机上の評論だけか。「ファンは安心して馬券を買うことができるのか。はなはだ疑問だ」じゃあ競馬欄の自粛でもしてろ。
突然話が飛ぶようで申し訳ないですが、こういうJRA=売り上げ至上主義、売り上げ至上主義=悪、JRA=悪、みたいな三段論法でしかターフの外の話ができない競馬記者ってどっかいってくれないかね。
で、心配なのがいつJRA施設とJRA外施設の壁が外れるか。秋の有力どころで帰って来てない馬とかいるだろうし・・・